GASBOOK 26 「FL」 YUICHI HIGASHIONNA

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商品コード:
GASBOOK26
販売価格(税込):
3,780
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Calm & punk galleryにて行われたrefract showに合わせ発行されたGASBOOK 25に続き、
2タイトル連続での刊行となる東恩納裕一のGAS BOOK 26は、
蛍光灯を用いたシャンデリア作品集となっています。

尚、今作品の刊行を記念し、CALM & PUNK GALLERY、NADiff Gallery の2ヶ所同時に展覧会を開催いたします。
新作・蛍光灯シャンデリアを中心に、ドローイング、タブローなど、現在進行形の作品を、
空間インスタレーションとして展示いたします。

『アーティストのコメント』

2011年に制作を開始したシリーズ作品:蛍光灯“シャンデリア”は、蛍光灯を偏愛する日本に対する
アイロニカルな自己言及、という当初の意図からは離れ、ゴージャスな光のオブジェ(ライトアート)としての
側面を強化する方向に移行しつつあったと思います。
それは同時に、テクノロジーに依存するアートの宿命として、社会環境の変化(3.11以降の電力不足)や
新規のテクノロジーの出現(LED)によって、作品の見え方/受容に変化を蒙らざるを得ないことを意味します。
蛍光灯というある意味戦後の日本のメンタリティーを象徴し、今移行期にあるメディアを使用し
何が表現できるのか、 作品集『FL』の刊行と、今回の2つの展示の機会を通じて、
あらためて模索したいと思います。

ひがしおんな ゆういち


■東恩納裕一(Yuichi Higashionna)プロフィール
アーティスト。東京生まれ、東京在住。
90年代はじめから日常に遍在する一連の“ファンシーなもの”をモチーフに、そこに潜む「不気味さ」を表現する。代表作としてシャンデリアシリーズ、造花やレースをスプレーペイントで型取ったFL(Flower)シリーズ他。主な個展に、「シャンデリア!」山本現代/東京(2005)、
「Light Bright Picnic」世田谷美術館廊下/東京(2003)、「Hina-gata」Nadiff/東京(2000)。主なグループ展に、「THE MASKED PORTRAIT」マリアン・ボエスキーギャラリー/ニューヨーク、アメリカ(2008)、「六本木クロッシング2007 未来への脈動」森美術館/東京(2007)、
「愉しき家」愛知県立美術館/愛知(2006)、「Officina Asia」ボローニャ近代美術館/ボローニャ、イタリア(2004)。他、コム デ ギャルソン、H.P.フランス、Hermsなど、店舗のアートワークも手がけている。本年2008年、世界最大のガラスに関わるアーティストのためのアワード「ボンベイ・サファイア プライズ2008」にて日本人初の受賞。マリアン・ボエスキーギャラリーより“Art 39 Basel”(バーゼル、スイス)のアートフェア(6月)及び、“第7回 光州ビエンナーレ”(光州、韓国)のグループ展(9月)に参加。


<52ページ/ハードカバー/210x297mm>

*展示風景
Yuichi Higashionna Courtesy:Yumiko Chiba Associates,photo ikuko hirose  September 2012 Calm & Punk Gallery